Dr.Carrasco
2010年3月27日土曜日
アップルとグーグルの微妙なきずな
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(日経 2010-03-11) アップルの新型携帯マルチメディア端末「iPad」。 多彩な機能を搭載した魅力的な端末だが、 技術的に最も注目されているのが、米アドビの動画技術 「フラッシュ」に対応しない点。 その代わり、 アップルは次世代ウェブ標準の「HTML5」の 進化・普及に...
新しい波/335 女子サッカーの育成/2
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(毎日 3月13日) 日本の女子サッカー界が抱える大きな課題は、 中学年代の競技者数の落ち込みだ。 東京都江東区が、09年春から興味深い試みを始めた。 区内の拠点校に「女子サッカー部」を置き、 別の中学校に通っている生徒でも参加できる仕組みの導入。 少子化の中、部活動の新たなあり...
アキバで“ITパラリンピック”…ALS患者が電子機器を実演
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(2010年3月17日 読売新聞) 体の筋肉が徐々に動かなくなる難病、 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者らが、 パソコンや最新の電子機器の使い方を実演する 「ITパラリンピック」が、秋葉原で開かれる。 障害者をサポートするITの「使い術」を、広く紹介するのが狙い。 日本ALS協...
ロジカルシンキング(9)わかりやすいメッセージ〜表現を具体的に、つながりにも留意
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(日経 3月2日) 説明内容を、より説得力のあるものにする「メッセージ」に着目。 メッセージとは、自分の伝えたい内容が凝縮されたもの。 ピラミッドストラクチャーのメーンメッセージに該当。 メッセージは、説明内容の核となる。 いくらロジックが組み立てられていても、 メッセージが分か...
2010年3月26日金曜日
ナノテクで光るスーパー中小企業
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(日経 2010-03-16) 医薬品や化粧品分野向けの超微粒化装置の開発で、 大手企業も一目置く会社が、大阪府和泉市に。 産業機械メーカーのエム・テクニック(榎村真一社長)。 同社の最新装置で作る微粒子の直径は、最小で数nm。 この分野で、限界とされていた10nmの壁を超えた。...
新しい波/334 女子サッカーの育成/1
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(毎日 3月6日) 北京五輪で4位に入賞し、「 なでしこジャパン 」の愛称で 一気に知名度を上げたサッカーの女子日本代表。 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは現在6位、 11年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の優勝を目標。 世界の頂点を見据える一方、女子サッカーの土壌は...
睡眠障害の自殺危険28倍、飲酒3倍…厚労省調査
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(2010年3月16日 読売新聞) 睡眠障害や飲酒行動に問題がある人は、 自殺する危険性が通常よりそれぞれ28倍、3倍も高い、 厚生労働省研究班(研究代表者=加我牧子・国立精神・ 神経センター精神保健研究所長)の調査で明らか。 研究班は、2007~09年、自殺した76人(15~7...
リクルートMSの藤江マネジャー、「ゆとり世代、職場で価値観の共有を」
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(日経 3月3日) 今年4月、小中学時代にゆとりや個性を重視した教育を受けた、 「ゆとり世代」の大卒新入社員が企業に入社。 企業の採用現場などでは、これまでと異なる価値観や 言動に戸惑う声が広がっている。 若手社員の教育に詳しいリクルートマネジメント ソリューションズ(MS)の藤...
2010年3月25日木曜日
豊田社長とゴーン社長の気になる「密談」
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(日経 2010-03-15) 政財界の要人が一堂に会す 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)。 人口1万人のスキーリゾート地が格好の「密室」となる 1月のこの1週間は、世界中の企業トップにとっては密会の場にも。 自動車業界も、今年は日米欧の大手首脳が多数集い、 親しげに言葉...
日本語を学ぶ(7)効果乏しい国の支援
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(読売 3月13日) 今後、日本語はどう教えられていくのか? 「石油会社と言う時、私たちの多くは『せきゅ』と発音。 学習者が、『せきゅ』と聞き取って書くことで、 ネイティブの私たちは初めて自分の発音を知る」 東京・高田馬場の千駄ヶ谷日本語教育研究所。 日本語教師養成講座で、部長講...
まちの魅力が地価に反映 医療、観光で下げ止まり
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(2010年3月19日 共同通信社) 2010年の公示地価で、下落幅が2年連続で拡大した 地方圏だが、医療関係施設の誘致や、景観整備など、 まちの魅力づくりへの取り組みが地価に反映、 下落を食い止めている地域も。 品川駅から東海道新幹線で約40分、 三島駅近くにある 静岡県長泉町...
日本イーライリリーの藤本・医学科学本部長「糖尿病、中枢神経系で新薬を相次ぎ開発」
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(日経 3月10日) 日本の製薬会社が新薬不足で苦戦するなか、 豊富な新薬候補品(パイプライン)を抱える外資系製薬会社が 日本での存在感を増している。 米製薬大手の日本法人、日本イーライリリー も、 2009年の売上高が19%増の1092億9500万円となるなど、 伸びが際立って...
2010年3月24日水曜日
三菱ケミカルが描く「新炭素社会」
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(日経 2010-03-08) 「『低炭素社会』、『脱・炭素社会』という日本語は間違っている」−−。 三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長。 このコラムの否定にもつながりかねない発言だが、 彼の言い分はこうだ。 「 化学産業は、炭素を加工して付加価値の高い製品を作り出す、 ...
日本語を学ぶ(6)高校生も80歳代も先生
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(読売 3月11日) 外国人の少ない地域で、日本語学習の取り組みが粘り強く続く。 「子どもは耳がいいのよ。お母さんが『聞いてください』と、 『い』をはっきり言わないと、『切ってください』と間違えちゃうよ」 「『教えることができません』と『教えません』は、何が違うかな?」 秋田県藤...
無理な運動、ひざ痛のもと
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(2010年3月19日 毎日新聞社) ランニングや登山で、ひざを痛める若者や中高年が増えている。 体力を過信せず、運動後のケアを怠らないよう、 医師ら専門家は注意を呼びかけている。 東京マラソン直前、40代の男性が整形外科医院を訪ねた。 男性は、両ひざに故障を抱える市民ランナーで...
成長細胞が"若返り" 精子形成で新機構解明
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(2010年3月19日 共同通信社) 精巣内で精子に成長する幹細胞は、成長を始めた後も 再び幹細胞に戻って、自己複製する能力があることを、 自然科学研究機構基礎生物学研究所の吉田松生教授ら が マウス実験で解明、19日付米科学誌サイエンスに掲載。 精子幹細胞の成長は、一度始まると...
2010年3月23日火曜日
日本語を学ぶ(5)講師や費用 地域が援助
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(読売 3月10日) 不十分な日本語で生活する外国人の学習を、 地域が一体となって支える。 愛知県豊田市の保見団地集会所に、ブラジル人と日本人ら 十数人が集まった。 初心者向けの会話クラスと、中級者向けの読み書きクラスがある 地域日本語教室。 読み書きクラスのこの日のテーマは、「...
宇宙ヨットが拓く次世代探査技術
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(日経 2010-03-05) 今年、太陽の光を帆に受けて進む「宇宙ヨット」の実験機が、 日米で相次いで打ち上げられる。 燃料を使わずに宇宙を航行する「宇宙ヨット」は、 それ自体が魅力的だが、次世代の宇宙探査機を見据えた 様々な新技術の実験が盛り込まれている。 「今回のプロジェク...
貧困の子どもたち 家計と健康の関連調査 1万世帯対象、4年間継続で
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(2010年3月9日 毎日新聞社) 親の経済状況と子どもの健康の関連を調べる 初の大規模調査が、5月にも始まる。 関東地区の1万世帯を任意に抽出し、研究者らが 既往歴や食習慣などを4年間にわたって継続調査。 親から子どもへの貧困の連鎖が社会問題化する中、 経済格差の固定化を防ぐた...
「血行促進」の効能を表記 種目別のノウハウに横ぐし 〈ヒットのヒント〉ゴールドウインの新井元マネージャー=コンプレッションアンダー事業グループ
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(2010年3月10日 共同通信社) 身体にぴったりフィットする機能性アンダーウエアは、 多くのメーカーが販売、スポーツウエアとしてすっかり定着。 ゴールドウインが、昨年発売した「C3fit(シースリーフィット)」は、 タイツタイプの2品目が「血行を促進する」として、 このジャン...
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