Dr.Carrasco
2010年8月21日土曜日
ストレスは妊娠妨げ、失敗するとなお悪循環も
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(2010年8月12日 読売新聞) ストレスを抱える女性は妊娠しにくい、とする初の研究結果を、 米国立衛生研究所(NIH)と英オックスフォード大が発表。 研究チームは、18~40歳の英国人女性274人を対象、 妊娠の有無を定期的に検査。 身体的、心理的ストレスの指標とされる唾液中...
建設業・運輸業、異常所見が増加傾向 2年連続6割超 宮城・健康診断
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(2010年8月12日 毎日新聞社) 宮城労働局が発表した09年の調査 によると、 県内で定期健康診断を受けた労働者のうち、 異常の所見があると診断された割合(有所見率)は、 年々増加傾向、建設業と運輸業では2年連続で6割超。 建設業と運輸業は、他業種と比べ労働時間が長いことから...
市町合併の久喜市でシンポ 「覚悟して利用を」 医療の窮状を市民に問う
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(2010年8月11日 Japan Medicine(じほう)) 3月の1市3町の合併で、人口15万7000人となった 埼玉県の久喜市の医療提供体制をめぐり、 市民団体が市民公開シンポジウムを開催。 旧久喜市には、中核となる総合病院はなかったが、 合併によって旧栗橋町にあった済生...
2010年8月20日金曜日
3D映画は視聴注意、頭痛や眼精疲労
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(2010年8月10日 読売新聞) 立体的な映像を楽しめる3D映画を見て、 頭痛や眼精疲労などを訴える人が相次いでいる として、 国民生活センターが注意を呼びかけている。 神奈川県の40代の女性は今年5月、中学1年の娘と3D映画を見た。 その後、女性は眼精疲労と頭痛を感じ、 娘も...
地方再生へ"医商連携" 空洞化対策の動き広がる
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(2010年8月9日 共同通信社) 商店主の高齢化や大型商業施設の郊外出店を受け、 地方で進む中心市街の空洞化。 危機感を強めた地元商店街が、医療や介護にかかわる施設と 連携して、人の流れを呼び戻そうとする動きが広がっている。 特に高齢化率が高い四国や九州で、"医商連携...
ワクチン不要、素早く免疫効果…実験成功
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(2010年8月11日 読売新聞) 初めて体内に侵入した病原微生物に対し、 免疫細胞を改良して、事前にワクチンを打っておいたように、 素早く十分な免疫反応を起こすことに、 東京医科歯科大の鍔田武志教授と松原直子・特任助教らが成功。 マウス実験の段階だが、変異を繰り返すインフルエン...
2010年8月19日木曜日
岩盤安定性に理解 北上山地を小中学校の先生が見学
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(岩手日報 8月11日) 2010年度生物地学実地研究会(県科学教育研究連合会など主催) の地学巡検 は、奥州市江刺区の阿原山周辺で開かれ、 小中学校教諭が超大型加速器・国際リニアコライダー(ILC)計画の 国内有力候補地の一つとされる北上山地(北上高地)を見学。 公開されていな...
こどもの体力向上へ、東京都教委が対応策 1日1万5000歩/小学校に運動部
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(2010年8月7日 毎日新聞社) 都教育委員会は、子どもたちに体力を付けさせるための 12年度までの対応策をまとめ、「1日1万5000歩」、 「小学校での運動部創設」などの目標を掲げた。 都内の子どもの体力が、ほとんどの学年で全国平均を 下回っているため。 都教委は、12年度ま...
農村医科大学を佐久に 「地域医療のメッカ」から「メディコ・ポリス」へ
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(2010年8月6日 Japan Medicine(じほう)) 農村医学の発祥地として国際的にも知られ、 「地域医療のメッカ」と呼ばれるJA長野厚生連「佐久総合病院」。 長野県を「健康長寿日本一」へと導いた異能の医師・故若月俊一氏が 目指した「メディコ・ポリス構想」 が着実に歩を...
2010年8月18日水曜日
黄砂の日ご用心、児童ぜんそく黄信号
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(2010年8月10日 読売新聞) 黄砂が中国大陸から飛来した日は、 児童がぜんそくの発作で入院するリスクが3倍以上に高まる ことを、 京都大学の金谷久美子医師と伊藤功朗助教 ら。 黄砂が、微生物や大気汚染物質を運ぶことは知られていたが、 子どもたちの健康に深刻な影響を及ぼしてい...
特定機能病院機能評価係数II・トップ30/私立医科大病院が20大学占める
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(2010年8月6日 Japan Medicine(じほう)) 2010年度DPC点数改定では、新たに機能評価係数IIが導入。 地域医療係数の告示によって、機能評価係数IIの6係数が出そろった。 特定機能病院グループにおける機能評価係数IIでは、 東海大病院が最も高い。 特定機能...
ロケや和食、医療で外国客 政府がニューツーリズム案
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(2010年8月6日 共同通信社) 政府の観光立国推進本部分科会は、 海外ドラマや映画のロケを支援して外国人観光客を呼び込んだり、 和食グルメツアー、健康診断や治療と結び付けた医療観光など、 「ニューツーリズム」を展開する取り組み案をまとめた。 近く同本部に報告、将来的に年間訪日...
2010年8月17日火曜日
病院とジムの連携、支援…経産省
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(2010年8月6日 読売新聞) 経済産業省は、医療・介護分野の市場拡大を図るため、 病院と、エステティックサロンやスポーツジムなどの民間企業が 連携した、新たなビジネスの創出を支援する。 15程度のモデル事業を選び、8月から3年間の実証研究を行う方針。 新ビジネスを育てることで...
スポーツ政策を考える:來田享子・中京大教授(スポーツ史)
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(毎日 8月7日) 日本のスポーツ政策が、生涯スポーツと競技スポーツという 二つの柱で成り立っているのに対し、 欧州のスポーツ政策は、スポーツが持つ社会的機能に注目、重視。 移民や人種差別、貧困などの問題を解決する間接的手段として、 スポーツが活用されている。 経済的な階層の下に...
リアル医療漫画が人気
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(2010年8月5日 読売新聞) 医師や看護師らが活躍する医療漫画が、 漫画の一ジャンルとして定着。 テレビドラマ化される作品も多いうえ、 いまや学術研究のテーマになるほど注目。 医療がテーマだったり、医師らを主人公にしたりした漫画173作品を 調べあげ、傾向を分析した論文を発表...
感触伝える手術ロボット 内視鏡支援に、慶応大
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(2010年8月5日 共同通信社) 鉗子というピンセットのような医療器具を持ったロボットアームを、 医師が遠隔操作し、患者の患部をつまんだり、 縫合用の糸を結ぶ際に鉗子に伝わる感触が医師の手に伝わる 内視鏡手術・診断の支援ロボットを慶応大が開発。 これまでも、米国製の「ダビンチ」...
2010年8月16日月曜日
インサイド:五輪ボイコット30年・第3部 歴代政権とスポーツ政策/5止
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(毎日 8月7日) 7月の参院選を控え、民主党のマニフェストから 「スポーツ」の文字が消えた。 民主党議員の一人は、「マニフェストには当初、スポーツ振興策を 盛り込む案が出されていた。 総理が代わって、最後は執行部に一任となった後、それが削られた」 政権交代後、鳩山由紀夫前首相は...
海洋生物:日本近海は種の宝庫 多様性、世界有数--海洋機構など10年かけ調査
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(毎日 8月3日) 日本近海に生息する海洋生物は、確認できただけで 3万3629種、全世界約23万種の14・6%にあたる。 海洋研究開発機構などの調査で分かった。 1872種が日本固有種と判明、世界で最も多様な海洋生物の宝庫 と 裏付けられた。2日付の米科学誌「プロスワン」電子版...
特集:内モンゴルの荒れ地に森と笑顔を 10年間、豊かに結実
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(毎日 8月8日) 砂漠化が深刻な中国・内モンゴル自治区で、10年間の 日本の産学協同の植樹プロジェクト が区切りを迎え、 宮脇昭・横浜国立大名誉教授 ら、最後の植樹祭が開かれた。 今後は、地元自治体が住民参加で事業を継続する。 緑地を失った乾燥地で、植生の回復は可能か? ◇苗木...
2010年8月15日日曜日
ストレスに対し抗うつ作用 特定タンパク質、群馬大
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(2010年8月4日 共同通信社) 脳の神経細胞にある特定のタンパク質が、 外界からのストレスに反応し、うつ病にならないよう 脳を守っている可能性が高いとのマウスでの研究結果を、 的崎尚群馬大客員教授(神戸大教授、生化学)ら が 米神経科学会誌に4日、発表。 的崎教授は、「うつ病...
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