2007年10月3日水曜日

犬小屋の高級化進む おしゃれで快適に

(毎日新聞 2007.9.25)

米国では、ペットをわが子のようにかわいがる飼い主が増え、
犬小屋の高級化も進んでいる。

「ドッグ・ファンシー・マガジン」9月号では、高級な犬小屋を特集。
おしゃれな壁紙が張られ、シャワー室や寝心地の良さそうな
ベッドのある犬小屋などを紹介。

スーザン・チェイニー編集長は、
「豪華な家に住んでいる人は、夜になったからといって、
かわいいペットを鉄のおりの中に入れることできない」
と犬小屋にお金をかける飼い主の気持ちを分析。

インディアナ州インディアナポリスに住むアマンダ・ランツさんは、
黒いトイ・プードルを飼っている。
名前はロキシー。

ロキシーの“家”の広さは縦3フィート(約90センチ)、横6フィート。
天井にはシャンデリアがあり、150ドル(約1万7250円)で購入した
鉄製のベッドは、ふわふわした人工毛皮で覆われている。

ランツさんのような飼い主のため、
ペット用住居の設計を行うインテリア・デザイナーも増えている。

デザイン事務所「ベラ・クージーナ」(ミシガン州)では、
犬用にデザインした6パターンの部屋を用意。
ペットに快適に過ごしてもらうため、床にはセラミックか石のタイルを使い、
床暖房も入れるタイプもあるという。

デザイナーのフレッド・フロックさんは、
「家の内装を頼まれたときは必ず、『ペットはいるのか』、
いる場合は、『ペットのためにスペースを設ける必要があるのか』を
聞くようにしています」。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/070925/sty0709251951003-n1.htm

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ペット業界は、ますます盛んになりますね。
犬小屋の高級化は今後も発展しそうです。
犬小屋の別荘もできるのでは??
私のアパートよりも環境がよさそうです。。。
今は、「お犬様」の時代ですね。

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