(毎日 4月7日)
「再生可能エネルギー」、「新エネルギー」はどう違うのでしょうか?
再生可能エネルギーは、自然現象から生まれ、
何度も繰り返し使うことができるものを指します。
太陽光、風力、バイオマス(生物資源)、水力など。
新エネルギーは、再生可能エネルギーのうち、
国が特に導入を促進し、重点的に支援を行うもの。
太陽光などは新エネルギーで、
周辺環境に影響を与える大規模な水力発電などは含まれません。
新エネルギーは、「新エネルギー法」という法律で定義。
化石燃料由来の廃プラスチック発電や燃料電池など、
再生可能エネルギーでないものも含まれ、
定義を見直し、これらを除きました。
国内に供給されるエネルギーのうち、
新エネルギーが占める割合はわずか2%(05年度)。
温室効果ガスを大幅に減らすためには、
国の大胆な普及政策が必要。
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20080407ddm016040014000c.html
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