(2011年6月23日 毎日新聞社)
県内の避難所で提供されている食事は、
ビタミンが目標とする栄養量の約7~9割にとどまっていた。
エネルギーとたんぱく質は、ほぼ目標に達している。
保健所や市町村などの栄養士が5月10~29日、全避難所の
約半数にあたる沿岸部7市町村の131避難所を対象に聞き取り調査。
厚生労働省が示した目標栄養量に対する提供量の平均は、
ビタミンC:72%、同B1:81・8%、同B2:91・7%――と、
ビタミンCが最も少なかった。
エネルギーは91・8%、たんぱく質は105・5%に達した。
食事は、全避難所で1日3回提供。
84%の避難所で、主食・主菜・副菜がそろった食事が1日2回以上。
温かい食事が1日1回以上出るのは、97・7%。
弁当を出しているのは5市町村、1日1回以上が弁当という避難所は35・9%。
間食が出される避難所は20・2%。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2011/6/23/138329/
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