Dr.Carrasco

2009年1月17日土曜日

理系白書’09:挑戦のとき/1 次代を築く、若手研究者たち

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(毎日 1月11日) 科学技術創造立国を目指し、昨年はノーベル賞受賞ラッシュにわいた日本。 その足もとの研究現場を支えているのは、若手研究者たち。 先人の背を追い、追い越し、そして次代を築く才能が花開いている。 新たな分野、技術に挑戦する若手研究者たちの素顔に迫る。 ◇生命のドラ...

お年寄りの脳、過去はバラ色? 米大が記憶消す働き分析

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(朝日 2009年1月13日) お年寄りは若い人に比べ、嫌な記憶を消すのが上手らしいことが、 米デューク大の研究でわかった。 お年寄りは、つらい記憶を処理するとき、若い人とは別の脳の部分を 使っていて、過去がバラ色に見えやすいらしい。 米専門誌サイコロジカル・サイエンス電子版に発...

5分で結果、500円健診 若者向けに初の出店

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(共同通信社 2009年1月13日) 「時間がない」などの理由で敬遠しがちな健康診断。 サブカルチャー関連の店が集まる東京都中野区の商業施設 「中野ブロードウェイ」に、 血糖値などが5分程度で分かる 日本初のワンコイン健診ショップ「ケアプロ」がオープン。 約13平方メートルの細長...
2009年1月16日金曜日

インタビュー・環境戦略を語る:富士重工業・森郁夫社長

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(毎日 1月12日) スバルブランドの自動車メーカーとしてファンの多い 富士重工業 が、 環境対応を加速。 09年、三菱自動車と並んで電気自動車(EV)を市場投入。 主力車「スバルレガシィ」などの燃費向上にも取り組む。 航空機メーカーでもある同社は、「航空技術を生かした風力発電シ...

牛ふん活用の燃料電池を開発、将来は“トイレ発電機”も

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(読売 1月10日) 牛のふん尿から抜き出したアンモニアを電気分解して、 燃料電池に活用する 技術を、帯広畜産大の高橋潤一教授(循環型畜産科学) と、 住友商事の研究グループが世界で初めて開発。 人間のし尿にも応用できる。 小型化しやすい燃料電池の特性を生かせば、 一般家庭用の“...

JOC、五輪招致を支える組織設立へ 加盟競技団体と連携

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(日経 1月14日) 日本オリンピック委員会(JOC)は、加盟競技団体と連携して 2016年夏季五輪の東京招致を支援する独自組織をつくる方針。 責任者は遅塚研一専務理事 が就き、国内の機運を盛り上げたり、 国際オリンピック委員会(IOC)委員との人脈を活用する態勢を築く。 活動費...
2009年1月15日木曜日

霜降りもクッキリ…牛の肉質、MRIで生きたまま予測可能

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(読売 1月12日) 磁気共鳴画像(MRI)の検査が高級和牛の必須条件――。 そんな時代がくるかもしれない。 放射線医学総合研究所の池平博夫チームリーダーらが、 MRIの断層画像で、生きている牛の肉のおいしさを予測できることを確認。 池平さんらは、雄牛のロース肉を人間用のMRIで...

現場再訪(4)教員版FA制じわり

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(読売 1月10日) 教師が働きたい学校に異動できる制度は定着したのだろうか。 「私の場合は非常にうまくいったケースでしょう」 昨春から、横浜市立八景小学校の副校長を務める重田英明さん(46)が 「教員版FA(Free Agent)制」 の経験を振り返る。 教師が異動希望を宣言し...

エネルギーの地産地消を 環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也さん

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(毎日 1月5日) ――日本は、京都議定書で約束したCO2排出削減を達成できるか? 京都議定書で、日本は2008~12年の年平均で、 1990年に比べて6%減らすと約束したが、07年度の速報値は8・7%の増。 このままでは、目標達成は無理でしょう。 最大の原因は、CO2排出量が多...
2009年1月14日水曜日

農業ロボットスーツ:大根抜き、労力半減 東京農工大、実演

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(毎日 1月10日) 大根抜きなど負担の大きな農作業を手助けする「農業ロボットスーツ」を、 東京農工大が開発し、東京都府中市のキャンパスで実演。 スーツの重さは約25キロだが、今後半分に軽量化し、 2年後には50万~100万円で市販する計画。 公開された作業は、イチゴ摘み、ポンカ...

現場再訪(3)「夢」の教職 さらに一歩

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(読売 1月9日) 教員養成を意識したコースを設けた高校の1期生が巣立つ。 「保護者と良い関係を築くために必要なことは?」、 「いじめへの対応で、特定の児童をえこひいきしているように 見られるかもしれない。どうすればよいか」 奈良県立平城高校「教育コース」 の3年生が、 教師のよ...

がん対策:一貫した患者支援で注目、島根方式 悩みや不安を分かち合う場

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(毎日 1月9日) 人口10万人当たりのがん死亡者数が346・1人と、 秋田県(352・5人)に次ぐ全国ワースト2位の島根県。 島根で行われている一貫した患者支援の取り組みが注目。 国立病院機構京都医療センター(京都市)に08年3月、 府内初の院内がん患者サロン「うずらプラナスの...

環境の旗手たち:/5 東京ガス・松井徹さん

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(毎日 1月9日) ◇焼却困難な海藻からメタンガス--松井徹さん(41) <異常繁茂した海藻は、浜辺に漂着して腐臭を放つ。 海藻は、9割が水分で焼却しにくく、埋め立てなどの処分に 年間数千万円をかけている自治体も。 東京ガスは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との ...
2009年1月13日火曜日

糖尿病は脳機能を低下させる

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(WebMD 1月5日) 厳格にコントロールされている場合でも、軽度糖尿病により 精神機能が低下する ことを、カナダの研究が示している。 この認知障害は、大きなものではないものの、 2型糖尿病の早期に出現するようである。 幸いにも、軽度~中等度の糖尿病患者であれば、 この障害が経...

現場再訪(2)全寮制自主性の芽生え

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(読売 1月8日) 開校4年目を迎える全寮制中高一貫校の生徒たちが変わり始めた。 午後8時。校舎から見える三河湾は、すっかり闇に包まれた。 食事と洗濯を済ませた生徒たちは、校舎隣の寮で、 誰に指示されることもなく自習を始めた。 自室にこもったり、ラウンジで教え合ったり。 寮内は張...

スポーツ21世紀:新しい波/289 武道の必修化/7

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(毎日 1月10日) 剣道を、正課の授業に取り入れている私立小学校がある。 大阪城の天守閣を間近に望む 追手門学院は、昨年創立120周年 を迎えた。 前身の大阪偕行社付属小学校は、明治21(1888)年、 薩摩藩出身で後に陸軍大臣や明治天皇の侍従などを務めた 高島鞆之助によって創...

環境の旗手たち:/4 東レ・峯岸進一さん

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(毎日 1月8日) ◇耐用年数2倍の浄水膜を開発、峯岸進一さん(40) <中東やアフリカ、中国など世界では6人に1人が、 安全な水を飲めないでいる。 ストロー状の浄水用ろ過膜「中空糸膜」の新製品「トレフィル」 が、 従来の製品より耐久性や汚れに強い点が評価され、 07年度の化学工...
2009年1月12日月曜日

元祖飛騨牛のクローン誕生 16年前の冷凍細胞から 岐阜県畜産研究所など

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(共同通信社 2009年1月7日) 岐阜県特産の飛騨牛の元祖とされ、16年前に死んだ後に 冷凍保存されていた雄牛の細胞を使って、クローン牛が誕生。 県は、長期冷凍した牛の細胞からクローン牛を誕生させたのは 世界的にも珍しいとしている。 より肉質の良い牛の復活につながる可能性もある...

新大船渡魚市場整備 総事業費50億円超

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(東海新報 1月9日) 20年度内に着工となる新大船渡魚市場整備で、 大船渡市は建物の建築、電気設備、給排水・空調の各工事において 市内業者を中心に発注することを決めた。 整備費は、 総額で50億円超 、大部分が今回発注の工事費となる。 数十億円規模の大型事業を地元業者に限定した...

現場再訪(1)英語漬け授業 国語力も向上

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(読売 1月7日) 「英語漬け」の一貫校は、開校から4年がたつ。 正月休みを神奈川県相模原市の自宅などで過ごした会社員 前田英典さん(45)は、妻の美雪さん(43)、長女の美理愛ちゃん(10)、 次女の侑理愛ちゃん(8)を、群馬県太田市に送った。 2人は、大半の授業を英語で行う同...
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自己紹介

Dr.Carrasco
いわて, Japan
野球は東北楽天イーグルスと欽ちゃんGGを、サッカーは鹿島アントラーズを、ラグビーは釜石シーウェイブスを応援しています!!
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