(岩手日報 6月12日)
県は、「いわて子育てにやさしい企業」に
川口印刷工業(盛岡市、斎藤誠社長)と、
訪問介護などを行うウェルファム(矢巾町、小笠原哲社長)
の2社を認証。
岩渕良昭県保健福祉部長が、両社長に認証書を手渡し、
「子育てに社を挙げて取り組むことに感謝する」とあいさつ。
川口印刷工業は、約200人の従業員のうち女性は3割弱。
育児のための勤務時間短縮措置の対象を、
3歳から小学校就学までに引き上げた。
斎藤社長は、「男性も育児がしやすい環境になるようにしたい」。
ウェルファムは社員23人中、20人が女性。
子どもの看護休暇制度を半日からでも取得できるよう変更。
小笠原社長は、「従業員には制度を活用してほしい」。
県が認証した企業は、今回で計5社。
次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を、
労働局に届け出る義務がない300人以下の企業を認証し、
仕事と子育ての両立を支援する。
企業にとって、認証されることで県単融資制度保証料率の
引き下げなどのメリットがある。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080612_5
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