Dr.Carrasco
2011年7月29日金曜日
ILCの北上山地への誘致、政府に要望 東北研究会
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(岩手日報 7月27日) 産学官でつくる東北加速器基礎科学研究会 (代表・井上明久東北大総長、高橋宏明東北経済連合会会長)は、 超大型加速器・国際リニアコライダー(ILC)の本県・北上山地(北上高地) への誘致に国を挙げて取り組むよう、政府に要望。 東日本大震災からの復興の象徴と...
やる気の秘密(12)「型」で伸ばす国語力
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(読売 5月28日) 「今度は、ヘリコプターと飛行機の違いを考えよう」。 横浜市のマンションの一室にある「ふくしま国語塾」。 塾長の福嶋隆史さん(38)の言葉に、中3から高2までの4人が 一斉に考え込んだ。 「対比」の力を高める授業だ。 「機体の大きさ」、「乗れる人数」など、比較...
外国人向け問診用「通訳」ソフト、無料公開
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(2011年7月22日 読売新聞) 京都市のNPO法人「多文化共生センターきょうと」は、 被災した外国人のための通訳ソフト「多言語医療問診システム」を、 スマートフォンに無料でダウンロードできるサービス をしている。 英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、インドネシア語を日本語に訳...
2011年7月28日木曜日
やる気の秘密(11)大学入学前に復習合宿
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(読売 5月27日) 長野県南西部、木曽・御嶽山のふもと。 3月末、山々に残雪がきらめく窓外の景色をよそに、 王滝村の1軒の民宿が熱気にあふれていた。 「y=xをグラフにすると?」。 中学レベルの数学を真剣な表情で問いかけるのは、 愛知工業大学都市環境学科の四俵正俊教授(68)。...
被災地の在宅医療を支援 宮城・気仙沼での取り組み
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(2011年7月21日 毎日新聞社) 気仙沼市で、病院まで来られない在宅患者に巡回診療を続ける、 医療関係者のボランティア団体がある。 「気仙沼巡回療養支援隊」(JRS)。 医療機関の多くが被災したため、巡回対象は広範囲にわたる。 6月上旬、支援隊に同行し、被災地の在宅医療事情と...
日野原重明さん 特別講演 (3)音楽には癒しの力がある
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(2011年7月21日 読売新聞) 治りにくい病気として、認知症はなかなか治りにくいと言われている。 認知症という病気は、物忘れがひどくなる。 「あなたのお名前は?」と聞いても、名前が言えない。 「ご主人の名前は?」と聞いても、言えないし書けない。 こういう極度の物忘れをするのが...
2011年7月27日水曜日
大船渡国際港湾ターミナル協同組合 コンテナ事業にも〝二重債務〟
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(東海新報 7月23日) 東日本大震災による大津波で、保有設備が甚大な被害を受けた 大船渡国際港湾ターミナル協同組合は、 各種支援制度を生かした再建策を模索。 修繕費は数億円規模に上り、既存の借入金もあるため、 事業再開には「二重債務」の壁が立ちはだかる。 行政による港湾施設復旧...
やる気の秘密(10)集中のためリラックス
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(読売 5月26日) 「字が丸く並んでいるね。 対角線にある字を、時計回りに読み上げて下さい。始め!」 埼玉県熊谷市立大里中学校 の2年生のクラス。 中島清校長(59)が、ストップウオッチを手に合図。 校長自ら導入を提案した「ビジョントレーニング」 の初めての授業。 目を素早く動...
もやもや病感受性遺伝子を特定 京都大
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(2011年7月21日 毎日新聞社) 日本、韓国、中国など東アジアに多い難病「もやもや病」に かかりやすくなる遺伝子(感受性遺伝子)を、 京都大の小泉昭夫教授(遺伝疫学)らのグループが初めて特定。 米国の科学誌プロスワン電子版に20日掲載。 もやもや病は、大脳の動脈が細くなり、脇...
2011年7月26日火曜日
被災地の子支援財団発足 王さんやSMAP発起人
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(岩手日報 7月26日) ソフトバンクの孫正義社長、王貞治さん、SMAPが発起人となり、 発足した「公益財団法人東日本大震災復興支援財団」 の設立記者会見。 本県など、被災地の震災孤児ら子どもたちの支援に取り組む。 財団は、孫社長が被災地への寄付金として私財を投じた 100億円の...
携帯電話 発がん性は WHOの組織、可能性指摘
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(2011年7月19日 毎日新聞社) 携帯電話から出る電磁波と、がん発症との関係を調べていた 世界保健機関(WHO)の付属組織 「国際がん研究機関(IARC)」 が、 「電磁波は、人に対して発がん性をもつ可能性がある」 との結果。 WHOの組織が、携帯電話に関し発がん性を指摘した...
やる気の秘密(9)応用へ丁寧な基本解説
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(読売 5月25日) 「さあ、ここからは教科書に出てないからね」。 大阪府貝塚市立東山小学校で行われた 市川伸一・東京大学教授(57)の特別授業。 この日、初めて「円の直径」を学んだ3年生に、授業の残り15分で 出された課題は、「折れない厚紙の円の中心点を見つけてコマを作る」。 ...
2011年7月25日月曜日
3次補正で道路、三鉄へ大型予算 大畠国交相が視察
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(岩手日報 7月24日) 大畠章宏国土交通相 は、本県の東日本大震災被災地を視察、 10兆円を超す規模になるとの見方がある 国の第3次補正予算に関し、 「大型予算とし、堤防や道路、鉄道などで地域の期待に応え、 復興基盤にしたい」。 東北横断道など「復興道路」の早期整備や、 三陸鉄...
特定看護師、創設へ議論
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(2011年7月19日 読売新聞) 厚生労働省の「チーム医療推進会議」で、 「特定看護師」の創設 に向けた 議論が進んでいる。 --一般の看護師とどこが違うのか? 医師にしか認められていない医療行為の一部を行う。 医師から大まかな指示さえあれば、患者の状態を判断しながら、 薬を出...
やる気の秘密(8)探求心引き出す「納得感」
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(読売 5月21日) 「先生が予定通りまとめようとする授業はイヤ。見え見えだから」、 「教科書通りでいいから一工夫ほしい」。 子どもたちが大人に交じって議論する。 文部科学省が推進する「リアル熟議」 が、 「若手教師の育て方、育ち方」をテーマに都内で開かれ、 東京学芸大学付属世田...
2011年7月24日日曜日
国民に防護ライン示せ 被ばくリスクに向き合う 武田邦彦・中部大教授
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(2011年7月14日 共同通信社) 放射線被ばくのリスクとどう向き合うか-? 武田邦彦中部大教授 は、福島第1原発事故の発生以来、 子どもを持つ親に向けて、インターネット上で放射線から身を守る 方法についての執筆を続ける。 元旭化成ウラン濃縮研究所長で、事故前は、「安全な原発な...
県、海洋エネ試験場誘致へ 沿岸に国際研究拠点
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(岩手日報 7月19日) 県は、東日本大震災で被災した本県沿岸部に、 日本初の海洋エネルギー試験場の誘致を目指している。 国内外から研究機関を招き入れ、三陸の海を活用した 国際海洋研究拠点をつくるのが狙い。 全国的な海洋研究組織も、県内で研究フォーラムの開催や現地視察を 予定する...
やる気の秘密(7)児童「内閣」授業で「先生」
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(読売 5月20日) 「書き順いくよ。一、二、三」。 黒板の前で新しい漢字を教える「先生役」の児童に合わせ、 全員が空中で指を動かす。 東京・世田谷区の東京学芸大学付属世田谷小学校4年1組。 先生役の児童の席には、担任の沼田晶弘教諭(35)が座り、ノートを代筆。 「自分が教えると...
2011年7月23日土曜日
コロンビア中部の貧困の村、見えぬ恐怖 アルツハイマー病遺伝子、6人に1人
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(2011年7月14日 毎日新聞社) 南米コロンビアの中部アンティオキア州に、村民の6人に1人が認知症の アルツハイマー病を引き起こす遺伝子を引き継ぐ村がある。 新薬開発に取り組む世界中の医学者や製薬会社が、「 天然の実験場 」と期待。 遺伝子を保有する村民の発症時期や病状を観察...
横断軸道路も早期整備 復興事業で国交省検討
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(岩手日報 7月18日) 国土交通省は、10年後をめどに完成させる三陸沿岸の 高速道路に加え、東北横断自動車道釜石秋田線など、 沿岸と東北自動車道をつなぐ横断軸の道路も早期整備する方向。 政府の復興構想会議が、横断軸の重点的な事業化を提言したことを受け、 未事業化区間のルート確定...
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