(読売 1月3日)
英国の小学生グループが書いた論文が、
英王立協会の発行する科学誌「バイオロジー・レターズ」に12月末、掲載。
子供の論文が、権威ある学術誌に載るのは極めて珍しい。
執筆者は、英デボン州にあるブラックオートン小学校の
8~10歳の児童25人。
科学の授業の一環で、マルハナバチを飼育。
ハチがどうやって蜜のある花を見つけるのか調べようと、
様々な色のライトを表示できる箱を使い、ハチを観察した。
黄色いライトの真ん中にある青いライトや、
逆に青いライトに囲まれた黄色いライトに、
砂糖水を仕込んでハチの行動を調べたところ、
ハチは、砂糖水がなくても、真ん中のライトに飛んでいくようになった。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110103-OYT1T00448.htm
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