(岩手日報 4月25日)
北上市など県南広域9市町の首長らは、
2016年開催予定の岩手国体の主会場地を、
北上市の北上総合運動公園陸上競技場とするよう県に要望。
北上市の伊藤彬市長、花巻市の大石満雄市長、高橋繁西和賀町長、
高橋一男平泉町長らが県庁を訪れ、宮舘寿喜副知事に要望書を提出。
伊藤市長は、「県南では、1999年の岩手インターハイや
05年の全国スポーツ・レクリエーション祭を立派に開催。
施設も整備されており、国体にも十分対応できる」と、
第一種公認の「北上陸上競技場」を、開閉会式や陸上競技を実施する
主会場とするよう求めた。
要望した9市町は北上市、花巻市、遠野市、一関市、奥州市、西和賀町、
金ケ崎町、平泉町、藤沢町。
宮舘副知事は、「5月下旬ごろまでに、主会場地を決定したい。
できるだけ既存施設を活用すること、簡素化・効率化を基本方針と検討」、
要望については「知事に伝える」と答えるにとどめた。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090425_5
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