2010年8月21日土曜日

ストレスは妊娠妨げ、失敗するとなお悪循環も

(2010年8月12日 読売新聞)

ストレスを抱える女性は妊娠しにくい、とする初の研究結果を、
米国立衛生研究所(NIH)と英オックスフォード大が発表。

研究チームは、18~40歳の英国人女性274人を対象、
妊娠の有無を定期的に検査。
身体的、心理的ストレスの指標とされる唾液中の消化酵素
「アルファアミラーゼ」を計測。

その結果、アミラーゼの濃度が高い人は、低い人に比べ、
妊娠する確率が12%低い。

子供を望む夫婦は、妊娠に失敗するたびに失望するため、
研究チームは、「妊娠できずストレスを感じると、
いっそう妊娠しにくくなる悪循環を招くかもしれない」。

http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/8/12/123948/

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