(共同通信社 2008年5月29日)
アフリカの医学研究や医療活動に貢献した個人、団体をたたえる
「野口英世アフリカ賞」の第1回授賞式が開かれる。
受賞者は、ケニアのミリアム・ウェレ博士(68)、
英国のブライアン・グリーンウッド博士(69)の2人で、
福田康夫首相がそれぞれに賞金1億円を贈呈。
ウェレ博士は、ケニアで国家エイズ対策委員長を務めており、
草の根レベルのエイズ予防活動、女性や子どもの保健福祉向上に
尽力した実績が認められた。
グリーンウッド博士は、ガンビアなどアフリカに密着したマラリア研究が評価。
授賞式には、天皇皇后両陛下、アフリカ諸国首脳も臨席。
両博士は、受賞記念の講演を行う。
http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL&categoryId=&articleId=73846
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