(2011年7月22日 読売新聞)
京都市のNPO法人「多文化共生センターきょうと」は、
被災した外国人のための通訳ソフト「多言語医療問診システム」を、
スマートフォンに無料でダウンロードできるサービスをしている。
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、インドネシア語を日本語に訳す。
「頭が痛い」、「熱がある」といった1796通りの具体的な症状や
生活環境などから当てはまるものを画面上で選び、
「翻訳」ボタンを押せば、問診をする医師に状況が伝わる。
選択項目に、「原子力発電所の近くに住んでいた」、
「被曝検査を受けたい」などもある。
代表の重野亜久里さん(37)は、「不安を少しでも和らげられれば」
ホームページ(http://www.tabunkakyoto.org/)
http://www.m3.com/news/GENERAL/2011/7/22/139699/
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