(2011年2月23日 共同通信社)
計量器メーカーのタニタは、尿中の微量な糖分を計測することで、
「食べ過ぎ」を判定する試作機を開発。
ダイエットや食生活の見直しに役立ててもらうため、
2年以内の商品化を目指す。
ご飯やパン、イモ類に多く含まれ、体内で糖分に変わる糖質は、
一定水準を超えて取りすぎると脂肪となり、太る原因となる。
食事で過剰に糖質を取ると、
尿中の糖分が多くなることが、同社の研究で判明。
試作機は、ハンドバッグに入るサイズ。
食事をしてから約2時間後に、センサー部分に尿をかけて
糖分量を計測し、数値と5段階の絵柄で食べ過ぎかどうかを表す。
一定基準以下なら、糖分が原因で太ることはない。
製品化に向け、糖分だけではなく、尿中のさまざまな成分を
総合的に計測できる仕組みを開発。
価格は、「1万円前後に抑えたい」
http://www.m3.com/news/GENERAL/2011/2/23/132744/
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