(2010年10月29日 読売新聞)
地球以外の星の知的生命体からの信号を求め、
世界11か国の天文台や大学など17機関が、11月5日から、
一斉に電波望遠鏡や高感度アンテナなどを宇宙の一か所に向ける、
「地球外知的生命体探査(SETI)」を始める。
史上初の世界合同観測で、地球外生命を見つける可能性を高める。
SETIは、1960年に米国で始まった。
星などからの電波や光とは違うパターンの信号を、
長時間受信できれば、知的生命体からの信号である可能性が出てくる。
77年、米観測機関が、可能性がある電波を長時間観測したが、
同じ電波は二度と観測されなかった。
今回、兵庫県立西はりま天文台(佐用町)の鳴沢真也・主任研究員の
呼びかけで、国内最大級の直径32mのパラボラアンテナを持つ
山口大のほか、米国や韓国、インド、イタリアなどの研究者らが参加。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/10/29/127656/
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