2008年1月12日土曜日

地球温暖化防止:提言グループ設立 サッカー日本代表監督・岡ちゃん、環境アシスト

(毎日 1月12日)

太陽光や風力、地熱など「再生可能エネルギー」を
もっと生かして地球温暖化を食い止めようと、
サッカー日本代表の岡田武史監督や女優の竹下景子さんらが、
政策提言グループ「地球環境イニシアティブ(GEIN)」を設立。

岡田監督を代表に、作家の倉本聡さんやシンガー・ソングライターのイルカさん、
ヤクルトスワローズ前監督の古田敦也さんら12人が発起人。
代表は、NPO「富士山を世界遺産にする国民会議」運営委員長の小田全宏さん。

約2%にとどまっている再生可能エネルギー導入率を、2050年に50%に高め、
化石燃料や原子力発電依存からの脱却を呼びかけるのが狙い。

岡田監督は、「僕らは子供たちに何を残していけるのか。
今(電気を)使うため、1万年もなくならない放射性廃棄物を
残すのは違うんじゃないか」と設立の目的を説明。

発足大会を3月23日、東京・日比谷公会堂で開き、
具体的な政策提言を発表して賛同者を募るという。

http://mainichi.jp/life/ecology/news/20080112ddm041040008000c.html

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