(岩手日報 9月26日)
県青果物生産出荷安定協議会(会長・小川清弘全農県本部園芸部長)は、
県産の黄色系のリンゴを、「いわて純情りんご黄金シリーズ」として
販売開始すると発表。
豊かさや信頼を想起させる「黄金」のイメージでブランド力を高め、
消費拡大を目指す。
シリーズは、「きおう」、「黄香」の岩手オリジナル品種と、
「王林」、「シナノゴールド」の4品種。
黄色いリンゴをかたどったキャラクターと、
「いわての黄色いりんごは黄金の輝き」の文言が書かれたポスターや
のぼりを販売店に掲示し、PRする。
2006年に品種登録された黄香は、今年から本格販売が開始。
酸味が少なく、果汁が多いのが特徴。
本県リンゴの07年の出荷量は、約4万8千トンで青森、長野に次ぎ全国3位。
4種は収穫期が異なり、期間をずらしてリレー出荷できる。
県流通課の浅沼康揮総括課長は、
「リレー出荷で黄色いリンゴを印象づけ、付加価値をつけたい」と意欲的。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080926_2
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