(CNN 8月21日)
白血病を乗り越えたオランダの選手が、
北京五輪水泳の新種目オープンウォーター男子10キロで
金メダルを獲得。
白血病にかかったことで、一歩一歩、着実に積み重ねることの
大切さを学んだ、と話している。
同種目で初代の金メダリストとなったのは、
マーテン・ファン・デル・バイデン選手。
1時間51分51秒6で優勝し、2位のデイビッド・デイビス選手(英国)に
約2秒の差をつけた。
ファン・デル・バイデン選手は2001年に白血病にかかり、
2003年に復帰。
白血病克服後のタイムは、病気になる前より早くなった。
白血病の治療では、幹細胞移植手術を受けた。
「幸運にも、移植手術を受けて治ることができた。
世界中で続けられている研究成果の手術で、
研究に資金援助してくれている人々、過去に援助してくれた人々に感謝。
この移植手術なかったら、この場所には立てなかった」
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200808210026.html
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