(東海新報 8月31日)
三陸沿岸地区のシニアネット・リアス連絡協議会の仲間たちが連携し、
三陸鉄道活性化事業で、釜石・大船渡間の利用客増に向け、
このほどお互いの見どころを紹介したポスターやチラシを作成。
この事業は、マイレール三鉄・沿岸地域30万人集客支援事業として、
NPO法人eネット・リアス(川洋一理事長)が主体、
県三陸鉄道強化促進協議会の助成を受けて実施。
プラス30万人運動、三陸鉄道と沿線観光のPRが主な事業内容。
このうち、南リアス線の釜石・大船渡間の利用客増をネライに、
両市でそれぞれ開催される秋から冬のイベント情報を盛り込んだ
PRチラシやポスターを作成し、振興局、市、商工観光関係団体などに配布。
ポスターには、「行楽の秋、味覚の秋をぜひ三陸鉄道で」と銘打ち、
三陸鉄道のお得な切符情報や「三陸大船渡さんままつり」(9月14日)、
「碁石海岸観光まつり」(10月5日)、「三陸大船渡浜一番まつり」(11月下旬)、
「釜石まつり」(10月17~19日)、「釜石まるごと味覚フェスタ」(10月25~26日)、
「釜石冬の味覚まつり」(12月6~7日)などを紹介。
作成に当たっては、シニアネット・リアス連絡協議会のメンバーとなる
大船渡市、陸前高田市の団体と連携して活動。
今後、車窓から眺める景観や地域の伝統芸能を編集した
「車窓の旅」CD―ROMや、三鉄と景観、史跡を組み込んだ乗車記念カード
などの作成も計画。沿線観光のPRと三鉄利用を呼びかけていく。
http://www.tohkaishimpo.com/
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