(岩手日報 7月20日)
トップアスリート輩出を目指す「いわてスーパーキッズ発掘育成事業」
(県教委、県体協主催)のスペシャルスクールは、
花巻市東和町田瀬の東和B&G海洋センターで開かれ、
スーパーキッズの児童生徒が、田瀬湖で合宿中の
北京五輪ボート日本代表チームと交流。
練習を間近で見て、トレーニングを体験、
五輪選手が鍛え抜く姿を肌で感じた。
約70人が参加。
モーターボートで選手のボートに伴走したり、
陸上トレーニング用器具を体験するなどした。
艇庫で行われた交流会では、盛岡市の北松園小6年上浜理子さんが
「わたしたちも将来のオリンピックを目指し、頑張って練習します」。
日本代表の武田大作選手が、競技用ボートの特徴や構造を説明。
浦和重選手は、「自分たちは、勝利を信じて頑張ってきます」
と意気込みを述べた。
岩本亜希子選手、熊倉美咲選手は、「みんなは可能性の塊だ。
人よりも多く、努力を重ねてほしい」とエールを送った。
選手から児童らに、記念のバッジが贈られた。
練習を終えたギリシャ代表チームとも対面できた。
奥州市水沢区の水沢南小6年小野寺峻一君は、
「選手はとても苦しい練習をしていた。自分も頑張りたい」。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080720_11
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