(共同通信社 2008年7月22日)
経済連携協定(EPA)に基づくインドネシアからの
初の介護士・看護師受け入れで、
日本側の老人ホーム、病院など求人施設と、
インドネシア側で派遣が内定した候補の組み合わせを決める
「マッチング」作業が18日終了、受け入れ成立は
両国政府が想定した初年度枠500人(介護士300人、看護師200人)の
半数にも達せず、来年以降の募集方法などに課題が残った。
成立したのは、介護士候補114人、看護師候補112人の計226人。
マッチングでは、インドネシアで一般的な男性の看護師多数の
受け入れ先が見つからず、宙に浮いた。
日本の医療施設が、女性を求めたことが背景にありそう。
日本側の仲介機関、国際厚生事業団によると、マッチングの対象となった
介護士の候補は124人、求人は281人で、候補の約9割の採用が決まった。
看護師の候補は170人に対し、求人は155人。
候補の3割以上の採用が不成立となり、不成立の看護師は全員が男性。
作業は、予定よりもやや遅れたが、全員が8月上旬に来日する方向で、
日程を調整中。
半年間、日本語などの研修を受けた後で就労する。
http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL&categoryId=&articleId=77483
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