2007年9月28日金曜日

外から内臓が見える透明なカエル、日本で誕生


(ロイター 2007年09月26日)

広島大両生類研究施設の住田正幸教授らが、
外側から内臓が見える透明なカエルを誕生させることに成功。
がんなどの病気の研究に際し、臓器の成長・発達を理解するのに役立つと期待。
住田教授は、透明な四足動物が報告された例は過去にないと述べた。
この透明カエルは、国内で採集されたニホンアカガエルを使って作られ、
オタマジャクシから成体まで透明のままで過ごすという。
住田教授はこのカエルについて、
ある化学物質が骨に与える影響などを研究するのにも役立つとしている。
******************************
なかなか面白いですね。
確かに皮膚が透明であれば、内臓の様子を見ることは簡単です。
解剖しなくてもいいですから。
でも、毎日観察するのはちょっと抵抗がありますね。
ペットとしての需要はなさそうです。
私の肝臓も、このように透明で観察できればいいですね。

0 件のコメント: