2007年10月7日日曜日

日本一の早寝早起きは青森県民

(毎日 2007.9.29)

日本一早寝早起きは青森県民、全国で一番家事をする男性は徳島県民
総務省の「平成18年社会生活基本調査」から、こんな県民性が明らかに。

調査は、無作為に選ばれた全国約8万世帯の10歳以上の世帯員
約18万人を対象に、昨年10月に実施。

都道府県別の平均起床時刻は、青森が一番早く午前6時22分、
一番遅いのは東京の午前6時52分。
就寝時刻も青森が一番早く午後10時32分、
逆に一番の“宵っ張り”も東京で午後11時40分。

睡眠時間は、秋田と山形が8時間5分、青森が8時間2分、岩手が8時間。
東北の県民が寝る時間をたっぷり取ることが分かった。
最短が、神奈川で7時間31分、千葉が7時間33分、東京と奈良が7時間36分。

男性が家事に携わる1日当たりの時間は、
徳島が最長の44分、長野の43分、岐阜、山口、高知の42分。
最下位は佐賀と香川の33分、次いで青森、石川、京都、大阪の34分。

女性の家事の時間は、奈良が最も長く243分、神奈川の234分、
埼玉と京都の230分、兵庫の229分。
最下位は青森の191分で、次いで秋田、山形、熊本の193分。

矢野真和・昭和女子大学人間社会学部教授は、
「日本人の睡眠時間は、先進国の中で一番短い。
働き過ぎの影響が出ており、とりわけ都市部ではその傾向が強い。
神奈川や千葉は通勤時間が長いので、睡眠時間を削っていることが考えられる」。

男性が家事にかける時間については、
「(日本は)世界で一番短い。他県の男性より長いからと言って、
ほめられる話でもない」。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/070929/trd0709291800012-n1.htm

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