2007年7月25日水曜日

8年後、米成人の4割肥満

(共同通信社 2007年7月20日)

米ジョンズホプキンズ大の研究チームは、
米国人の肥満傾向がこのまま続けば、8年後の2015年には
成人の4人に3人(75%)が標準体重を上回り、
41%は肥満になると警告。

肥満は、メタボリック症候群の発症要因と指摘され、糖尿病などの原因にも。
医療費増加による歳出拡大を恐れる米国では、
大きな政治・社会問題となっており、"メタボ大国"ぶりを浮き彫りに。

米国では過去約30年間、肥満が着実に増加。
体重(キロ)を身長(メートル)の二乗で割る「体格指数」(BMI)では、
03-04年、成人の66%が25以上の「標準以上」または30以上の「肥満」。
身長175センチなら、体重92キロでほぼBMI30。

肥満は、米国における生活習慣と関連しているとみられ、
他の人種より肥満の割合が少ないアジア系の場合でも、
米国生まれの人は米国以外の出身者より4倍以上も肥満になる確率が高い。

http://www.m3.com/news/news.jsp?articleLang=ja&articleId=51021&categoryId=&sourceType=GENERAL

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肥満は、アメリカだけの話ではないです。
日本も、BMIは米国ほどではないにしても、
「隠れ肥満」や「生活習慣病予備軍」が年々増えている傾向に。
もっとも、私も肥満への道を着実に進んでいるようなので、
何とかしなければ・・・。

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