2007年11月28日水曜日

バイオ燃料:メキシコで研究、サボテンから

(毎日 11月27日)

エスピノサ・メキシコ外相は、サボテンの一種を原料とした
バイオ燃料(植物由来の代替燃料)について研究中であることを明らかに。

バイオ燃料は、温暖化対策の一環として注目を集めているが、
メキシコでは、トウモロコシを原料とするバイオ燃料を促進している
米国のあおりを受け、主食のトルティーヤの価格が上昇。

エスピノサ外相は、「消費者価格に影響を与えない
バイオ燃料の原料を探す必要がある。サボテンの一種が、
バイオ燃料の生産に適しているかどうか研究中だ」。

また、気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13)について、
ポスト京都議定書の枠組み構築に向け、
「合意形成のため日本と密接に連絡を取り合う」と表明。

http://mainichi.jp/select/science/news/20071127ddm007030098000c.html

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