2007年9月18日火曜日

2016年夏季オリンピック大会に7都市が立候補申請

(東京オリンピック招致委員会 9月14日)

国際オリンピック委員会(IOC)は、2016年第31回オリンピック大会に
立候補申請した7都市を発表。
申請都市は、東京のほか
バクー(アゼルバイジャン)、シカゴ(アメリカ)、 ドーハ(カタール)、
マドリード(スペイン)、プラハ(チェコ)、リオデジャネイロ(ブラジル)

7つの申請都市は、2008年6月にIOC理事会により5都市程度に絞られ、
開催都市は2009年10月2日のIOC総会(コペンハーゲン)で
IOC委員の投票により決定されます。

<石原招致委員会会長(都知事) コメント>

いよいよ、ライバルの顔が定まり、オリンピック招致は新たなステージに
入ったことになります。立候補した都市は、いずれも各国を代表する
実力ある都市であります。これら強豪都市との招致レースを
勝ち抜いていくことは簡単なことではありませんが、
十全の力を発揮できれば、勝算は十分にあります。
今後、国を挙げて招致活動を展開し、実現に向け全力を尽くしてまいります。
都民、国民の皆様の一層のご支援をお願いいたします。

<竹田招致委員会副会長(JOC会長) コメント>

いよいよ招致活動が始まるという緊張感と期待感を抱きました。
各都市とも非常に強力な都市であり、これまで以上に過酷な戦いに
なることが予想され、私自身も身が引き締まる思いで一杯です。
今後、IOCの定める手順に従い、明確なビジョンとコンセプトに基づく
オリンピックの競技大会計画を策定し、本会と東京都で設立した
「特定非営利活動法人東京オリンピック招致委員会」が中心となり、
「申請ファイル」、「立候補ファイル」等の提出と
国内・国際招致活動を積極的に展開してまいります。
また、本会、財団法人日本体育協会や各関係競技団体を初めとする
日本のスポーツ界が一体となり、国・政府や経済界などの
更なるご協力をいただきながら、日本全国の皆さんから
応援していただけるよう全力を尽くしてまいります。

http://www.tokyo2016.or.jp/jp/news/whatsnew/infomation/20167.html

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