2008年8月1日金曜日

複合・小林選手ら支援 「冬季五輪育てる会」

(岩手日報 7月28日)

本県からの冬季五輪選手輩出を目指す
冬季オリンピック選手を育てる会」(事務局・八幡平市スキー連盟)は、
複合の小林潤志郎選手(盛岡中央高)ら日本代表海外派遣選手への
遠征費補助として、30万円を支援するなど初年度の事業計画を決めた。

初総会は、八幡平市田頭の西根地区市民センターで会員30人が出席、
会長に県スキー連盟会長の鈴木俊一衆院議員を選んだ。

事業計画は、2007―08年シーズン日本代表として海外大会に参加した
複合の小林選手のほか、畠山長太選手(早大)
バイアスロンの八幡いつか選手(冬戦教)に30万円、
強化指定されたジャンプの遠藤悠介選手(清光社)、
遠藤秀治選手(日大)、アルペンの新里尚子選手(平舘高)
に5万円を支援。

同会は八幡平市内のスキー、商工観光団体、県スキー連盟などを中心に
3月に立ち上げ、県内で会員を募ってきた。
現在の会員は個人、企業、団体の185人。
全日本スキー連盟(SAJ)強化指定選手を対象に、
会費から海外遠征費などで個人負担の大きい選手を支援。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080728_5

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