2007年10月5日金曜日

東京五輪招致に強力パートナー “凄腕”PR会社と契約

(毎日 2007.10.3)

東京オリンピック招致委員会は、来年の北京五輪や、
2014年のソチ冬季五輪の招致に大きく貢献した
PRコンサルタント会社「ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド」
(本社・ニューヨーク)と契約を結んだと発表。
招致委は、同社に国外向けのPR活動をサポートしてもらい、
招致レースを有利に進めたい考え。

シャンドウィック社は、82カ国に拠点を置く世界最大規模のPR会社。
北京五輪招致の際は、課題とされた人権問題によるマイナスイメージを
払拭することに成功しており、広報戦略には定評がある。

招致委は7月にも、2014年冬季五輪招致に成功したソチ(ロシア)が
契約していた英国の五輪専門コンサルタント「ジョン・ティブス・アソシエーツ」と契約。
この両社は、ソチへの招致活動でも“タッグ”を組んでおり、
東京にとっては強力な援軍となりそうだ。

シャンドウィック社の日本オフィスは、
「国際社会での東京の存在感は大きい。昭和39年の東京五輪の
“レガシー”(遺産)を活用できるので、開催都市として非常に魅力的」と高く評価。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071003/trd0710032107007-n1.htm

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