2008年7月14日月曜日

世界一幸せな国は? 世界97カ国・地域の幸福度調査

(CNN 7月2日)

全米科学財団(NSF)は、世界97カ国・地域の幸福度ランキングを発表。
世界で最も幸せな国はデンマーク、最下位は政情不安が続くアフリカ南部の
ジンバブエで、日本は43位。

調査は、各国・地域の住民に対し、幸福度と生活全般についての
満足度を尋ねた。
その結果、幸福度が高かった上位10カ国・地域は、
デンマーク、プエルトリコ、コロンビア、アイスランド、北アイルランド、
アイルランド、スイス、オランダ、カナダ、オーストリアの順。米国は16位。

幸福度は、経済成長や民主化、社会的寛容度の高さに比例し、
独裁政権下の国や貧困国は幸福度が低い傾向も判明。
「幸せでない」と感じる人が、「幸せ」と感じる人を上回ったのは
ルワンダ、ロシア、イラクなど19カ国。

最下位のジンバブエでは、ムガベ大統領による長期強権政治が続き、
超高率インフレにも襲われて、住民の南アフリカなどへの脱出が相次いでいる。

http://www.cnn.co.jp/business/CNN200807020017.html

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