2007年12月8日土曜日

井口、医療機器を寄贈 ダイエー時代から慈善活動

(共同通信社 2007年12月5日)

米大リーグ、フィリーズからフリーエージェント(FA)となった
井口資仁内野手が、老人福祉施設へ
自動体外式除細動器(AED)などを寄贈
14日に北海道・洞爺湖町の社会福祉法人「幸清会」の施設を訪問し、
AED1台のほか、車いす3台を贈る。

井口は、ダイエー(現ソフトバンク)に入団した1997年から車いすの寄贈や、
盲導犬育成のための寄付など積極的にチャリティー活動を行ってきた。
今回の寄贈について、同選手は、
「野球でも、AEDがあれば助かっていたという痛ましい事故も起きている。
少しでも多くの命が救えれば」。

AEDは、心臓の拍動がリズムを失い、全身に血液が送り出せなくなった
患者に、電気ショックを与え心拍を正常に戻す医療機器。
心臓突然死から患者を救う装置として期待。

http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL&categoryId=&articleId=63540

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