2008年4月8日火曜日

環境省:野外イベント・スポーツなど、参加者もエコ活動を 第三者機関で認証へ

(毎日 3月31日)

プロスポーツやコンサート、演劇などで実施される
温室効果ガス排出削減などの環境配慮活動を、
第三者が認証・登録する仕組みを環境省が作る。
7月までに実施指針をまとめる。
サッカーのJリーグや劇団四季などが参加する方向。

7月の北海道洞爺湖サミット開催で、高まる国民の環境意識を
持続させる狙いで、野外イベント、スポーツ、文化芸術の3分野で実施指針。

開催前の計画段階での取り組みを審査・認証し、
開催当日に再び審査。
イベント参加者に働きかけ、環境行動に巻き込む具体策が
計画に盛り込まれているかどうかを重視。

環境省所管の財団法人「地球環境戦略研究機関・持続性センター」
認証にあたる第三者機関。
認証制度に基づく温室効果ガス削減実績を排出枠として
売買する制度の創設も検討。

対象事業場の二酸化炭素や廃棄物排出量、水の使用量などを点検し、
重点的に取り組む分野を把握。

http://mainichi.jp/select/science/archive/news/2008/03/31/20080331dde001010057000c.html

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