2008年4月6日日曜日

ローソン:顧客が協力する「CO2オフセット運動」開始へ

(毎日新聞 2008年3月31日)

ローソンは、買い物客が会員カードのポイントを使って
二酸化炭素(CO2)の排出量削減に協力できる
CO2オフセット運動」を4月8日に開始。
12年までにCO2排出量を、06年比で1店舗当たり10%削減目標。

オフセット運動は、顧客が交換を申し出たカードのポイントを
CO2の排出枠の購入に充てる仕組み。
ローソンがポイント分の対価を支払って、
アルゼンチンの風力発電事業で生み出された排出枠を商社を通じて購入。
政府に譲渡することで、京都議定書に基づく
CO2削減目標の達成に貢献。

1口50ポイントで、10キログラム相当のCO2削減に協力、
50口の交換でCO2削減の証明書やエコバッグがもらえる。
ポイントの代わりに、現金での協力も可能。

新浪剛史社長は、「企業だけでなく、顧客にもCO2削減に協力してもらい、
地球温暖化の防止につなげたい」

http://mainichi.jp/select/science/news/20080401k0000m020098000c.html

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