(岩手日報 2月23日)
東京都のすし店「酢飯屋」(岡田大介代表)と、
大船渡地方振興局(高橋克雅局長)は、
27日東京都の築地川公園デイキャンプ場で、
「三陸気仙の食材商談会」を開催。
酢飯屋が、定期的に開くバーベキュー会で、
気仙地方の食材のみ使用。生産者も参加してPR。
首都圏では、気仙産のこだわり食材にほれ込む料理人が
増えてきているといい、浸透が期待。
同振興局が展開する、気仙産食材の販路拡大プロジェクトの一環。
首都圏近郊の飲食店関係者、一般消費者ら約50人が来場予定。
気仙地方から、大船渡市の小石浜地区で「恋し浜ホタテ」を生産する
恋し浜青年部、陸前高田市のきのこのSATO販売、酔仙酒造、
八木澤商店の生産者が参加。
食材のこだわりや特徴をPR。
振興局からも、高橋局長ら4人が出向く。
メニューは、「恋し浜ホタテと極厚キクラゲの刺し盛り」、
「三陸森のしいたけのバター焼」、「冷燻海鮮ハム」、
「三陸まるごと鍋」、「さんりくロール」など10品。
恋し浜ホタテは、青年部のメンバーが炭火焼きで提供。
酢飯屋の岡田代表が昨年12月、恋し浜ホタテの生産現場を視察、
青年部と意気投合したのがきっかけ。
岡田代表は、肉厚で甘みのあるホタテを気に入り、
3月1~3日には同店で「恋し浜ホタテの会」も開く。
炭火焼きを行う予定の青年部の佐々木淳代表は、
「実際に、沖でホタテを見てもらった人とのイベントでうれしい。
岩手の食材の良さをアピールしたい」と意気込む。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100223_9
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