(2010年3月8日 共同通信社)
花粉症発症者が最も多いのは静岡県、最も少ないのは鹿児島県。
気象情報会社「ウェザーニューズ」が実施した、
花粉症に関するアンケート。
調査は2月20~22日、同社の携帯サイト利用者に実施。
5万3946人の有効回答。
北海道は、シラカバ花粉で傾向が異なり、
沖縄県は、花粉の飛散が目立たないため除外。
「周りの人の何割が花粉症か」との質問で、
1割未満~10割の各割合の選択肢から選ぶ方式。
都府県別に平均すると、静岡県は38・16%、2位群馬県が38・04%。
山梨(37・32%)、栃木(36・91%)、三重(36・85%)。
鹿児島県は21・33%。
全国平均は、32・20%。
関東甲信と東海のすべての都県が全国平均を上回り、
九州は全県で平均を下回った。
過去5年の花粉総飛散量が多い都府県ほど、発症者が多い傾向。
過去5年と比べた今年の症状について、
花粉症とする人(3万7486人)のうち44%が「軽い」と回答。
「同じ」は41%、「重い」は15%。
同社は、今年の花粉飛散量は過去5年で最も少なく、
昨年の半分以下になるエリアが多いと予想。
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/3/8/117034/
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