(岩手日報 6月27日)
政治家の養成などを掲げ、NPO法人化を目指す
奥州市のいわて未来政策・政経研究会
(いわて未来研、会員193人、46団体)の設立総会が開かれた。
会長に、前市長の相原正明さん(62)を選出、
政治家養成塾開講などの事業計画を決めた。
設立総会には、会員ら約80人が出席。
定款を決め、会長に相原さんを選んだ。
本年度事業計画として、
▽NPO法人化準備、
▽首長や大学教授らの講演会開催、
▽政治家らとの意見交換会開催―などを承認。
政治家養成塾「平成松下村塾(仮称)」を、
来年度に開講することも確認。
塾は塾生を公募し、政治家や首長経験者、大学教授らが指導。
マニフェスト(公約集)の作成手順、後援会の運営や
資金面などの選挙実務も教える。
相原会長は、「市民は政治に対し、『特別で分かりづらい世界だ』と
感じている。
政策や選挙を、より身近なものにするお手伝いがしたい」と抱負。
千葉県銚子市の野平匡邦市長が、
「政策と市民意識」と題し、講演。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100627_11
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