2008年12月22日月曜日

東京五輪招致:国民世論の盛り上げが必要…招致委など説明

(毎日 12月16日)

2016年五輪開催地に立候補している東京都の招致委員会と
契約している外国人コンサルタントが、
招致を成功させるためのポイントなどを説明。

アドバイザーとして契約しているのは、14年ソチ冬季五輪の招致を
成功させたジョン・ティブス氏(英国)とザルツブルグで招致活動に携わった
ゲノルト・ライトナー氏(オーストリア)。

ティブス氏は、「北京五輪の日本での視聴率は40%を超え、
五輪に対する情熱がある」と、国民世論の盛り上げが必要との認識を強調。
金融危機による世界同時不況について、ライトナー氏は
「東京の計画はコンパクトであり、経済不況の中で財政的な強みを
見せていかなければならない」

開催地を決める来年10月の国際オリンピック委員会総会で、
招致演説に立つ候補として、ティブス氏は個人的な見解とことわったうえで
「石原(慎太郎)都知事にはカリスマ性があり、英語もフランス語も話せるので、
ステージに上がって頂ければ」

http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20081217k0000m050052000c.html

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