2008年12月27日土曜日

漆器加え3商品 平泉ブランド発表

(岩手日報 12月23日)

平泉商工会(千葉庄悦会長)が、全国展開の新商品を売り出すため
取り組んでいる「五感浄土・商品開発ブランド事業」の商品発表会は、
平泉町平泉の平泉レストハウスで開かれた。

平泉文化にちなんだ日本酒、菓子、漆器が披露され、
現代の感覚と地域性あふれる商品が関係者約50人の目を集めた。

新商品は、特別純米酒「骨寺八百年荘園田 延年」、「かわらけせんべい」、
漆の髪留めと小物入れ「JODO Japan 溜ゆい・玉小箱」の3種類。
それぞれ「香る浄土」、「味わう浄土」、「触れる浄土」と題し、
同町と一関市の業者が製造した。

開発を手掛けたブレイントラストアンドカンパニー(仙台市)の
大志田典明社長は、「五感でとらえる浄土を考えた。
『見る』と『聞く』は、景観と舞などの音楽がある。
残りの感覚を商品にした」と狙いを語った。

3商品は、今冬から町内の土産物店などで順次発売。
問い合わせは、同商工会(0191・46・3560)。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20081223_9

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