2009年10月28日水曜日

無重力の書、若田さんが身延町に贈る

(読売 10月24日)

7月まで国際宇宙ステーションに滞在していた
宇宙飛行士の若田光一さん(46)が、
山梨県身延町なかとみ和紙の里(身延町西嶋)を訪れ、
宇宙で西嶋産の和紙に書き上げた書を同町に贈呈。


3~7月まで、国際宇宙ステーションに滞在していた若田さんは、
出発前に「好きな書道を宇宙でやってみたい」。
それを知った町側が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に、
質の高さで知られる西嶋産の和紙を紹介したところ、採用が決まった。

若田さんが町へ贈ったのは、無重力状態の中で書いた
「夢」、「探求心」、「思いやり」をしたためた和紙3枚。
若田さんは、集まった町内の小中学生約550人を前に
宇宙での体験談を語ったり、児童の質問に答えたりした。

http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20091023-OYT1T01370.htm

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