2010年7月16日金曜日

中国への販売促進策探る 県戦略チームが初会合

(岩手日報 7月9日)

県は、中国戦略プロジェクトチーム第1回会議を開いた。
南部鉄器や農林水産物を中心とした県産品の中国での
販売促進や、本県への観光客や企業の誘致策などを検討。

関係課や日本貿易振興機構(ジェトロ)などから15人が出席。
座長で、県商工労働観光部の高橋信副部長は、
「上海万博への出展で、強力なネットワークを構築できた。
変化の激しい中国市場に対し、機敏に対応していきたい」

中国・上海万博で、6月末まで南部鉄瓶を出品した県、
上海市の茶販売業者・上海大可堂、プーアル市の
共同展示ブースでの売り上げ(5月末時点)を報告。

5月下旬、上海大可堂とプーアル市の訪問団が本県入りした際の
買い物も含め、約7千万円の販売・成約があった。

同プロジェクトチームは9月ごろをめどに、
2011年度の取り組み内容や中長期計画をまとめた
「中国プロジェクト実施方針」を策定。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100709_7

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