(東海新報 1月27日)
日本外航客船協会(会長・松平誠郵船クルーズ(株)会長)内に
設置している客船事業振興委員会による「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」で、
大船渡市が特別賞を受賞。
これまで市一丸となった形で展開している客船誘致活動が評価。
この表彰制度は、同協会の創立20周年に向けたイベントの一環で、
同委員会が今年度の新規事業として行った。
旅行業界の健全な発展に寄与した旅行商品や、日本のクルーズ市場への
拡大に貢献した企業・団体などを顕彰することで、
さらなるクルーズの充実を図ろうと企画。
同協会や後援した日本旅行業協会の会員企業が、
昨年実施したクルーズ商品を対象に募集を行ったところ、
23点の旅行商品などの応募、推薦があった。
その中からグランプリ1点、優秀賞2点、特別賞3点が決定、
「ベスト・クルーズカップル・オブ・ザ・イヤー」も選出。
特別賞を受賞した大船渡市は、郵船クルーズから客船誘致に
積極的な市として推薦。
毎年の『飛鳥2』寄港をはじめとしたクルーズの周知、歓迎行事など、
市を挙げての取り組みが高く評価。
グランプリは、『にっぽん丸』による「飛んでクルーズ北海道」。
優秀賞には、JALチャーター直行便を利用した「『サファイア・プリンセス号』
で行く、ゆったり優雅な夏のアラスカクルーズ10日間」と、
『ぱしふぃっくびいなす』のチャータークルーズ
「春の瀬戸内海と九州一周クルーズ8日間」が受賞。
大船渡市と並ぶ特別賞には、「せとうち・感動体験クルーズ」と
「阪神タイガース応援謝恩スペシャル!エバー航空直行便で行く陽光の
メキシカン・リビエラクルーズ11日間」が選ばれた。
ベスト・クルーズカップルには、俳優の高橋英樹・美恵子夫妻が選出。
授賞式は2月2日(月)に東京都で行われる。
http://www.tohkaishimpo.com/
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