2010年10月12日火曜日

岩手凝縮、雑穀パン 盛岡農高と一戸の業者が開発

(岩手日報 10月1日)

滝沢村の盛岡農高(千葉祐悦校長)の食品科学科パン研究班と、
一戸町の一野辺製パン(一野辺克彦社長)が、
共同開発した雑穀パンの新商品発表会が開かれた。
四つの新商品は、1日から県内150店舗で、110~120円で販売。

関係者や生徒約50人が出席。
生徒らが、軽米町産雑穀や県産米粉、同校の飼育牛の牛乳など、
県産食材を原料にしたパンの開発過程を紹介。

新商品は、「雑穀アンのあんパン」、「ミルミルミルクパン」、
「盛農牛乳ぱん」、「豆と芋のごろごろサンド」の4種類。
試食会も行われ、参加者は「もちもちしている」、「ほどよい甘さ」、
「腹持ちがよさそう」などと感想。

同校3年の沢口遥佳さんは、「雑穀生産者の力になりたい、
という意見を尊重してもらい、幸せ。
雑穀パンで笑顔の輪を広げたい

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101001_5

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