2009年9月20日日曜日

ラスカー賞:山中伸弥・京都大教授に授与…iPS細胞作成

(毎日 9月14日)

米アルバート・アンド・メアリー・ラスカー財団は、
今年のラスカー賞を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を
世界で初めて作成した山中伸弥・京都大教授(47)ら

6人に授与すると発表。
日本人の受賞は6人目。

同賞は1946年に始まり、京大によると
過去の受賞者約340人のうち、76人がノーベル賞を受賞、
「ノーベル賞の登竜門」と言われている。

山中教授は06年、マウスの皮膚細胞に四つの遺伝子を
導入することで、さまざまな組織に分化する能力を持った
iPS細胞を作成することに成功、
その後人間の細胞でもiPS細胞を作成。

分化した細胞を受精卵に近い状態に戻す「初期化」のプロセスを
切り開いた英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(76)とともに、
ラスカー賞の「基礎医学研究賞」受賞が決まった。

山中教授は記者会見し、「ガードン先生は、この分野の“研究の父”。
同時受賞は本当にうれしい」

http://mainichi.jp/select/science/news/20090915k0000m040088000c.html

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

京都大学は政治力はあるかもしれないけれど、学問的にはダメです。政治力で莫大な予算をもらってきた山中はキタナイ談合でアメリカ合衆国の手先になって賞をもらいまくっているけれど、自分では研究していないで他人の研究に名前を載せただけです。それにあの細胞は癌になる細胞ですよ。人間を癌にしてしまうのに長生きできると言っているのはおかしい。現実にヒトの死因の大部分は癌なのだからね。若くして癌で死んでいる人々がたくさんいるのに、癌になる細胞を見つけたといって賞をもらっているのは犯罪です。あの細胞が癌化して癌をどんどんからだじゅうに広げてヒトを殺してしまうのです。癌化する細胞なんて絶対に使ってほしくないですよ。