2008年5月26日月曜日

不惑からの飛躍決意未来へビジョン示す 大船渡青年会議所40周年

(東海新報 5月20日)

社団法人・大船渡青年会議所(遠藤博幸理事長)の
創立四十周年記念式典が、大船渡商工会議所で開かれた。
歴代理事長らへの感謝状贈呈に続き、「海来(みらい)への架橋」として
今後における活動の方向性も示した。

同会議所では、四十周年実行委(橋爪博志委員長)を組織。
式典には、来賓や会議所に所属していた特別会員、
県内外の青年会議所メンバーら約250人が出席。

遠藤理事長は、「皆さんによる深いご理解とご協力のたまものであり、
心より感謝申し上げます」とあいさつ。
来賓祝辞では、甘竹勝郎大船渡市長、藤原良信参議院議員、
矢部亨日本青年会議所東北地区協議会長が祝福の言葉を寄せた。
第30代理事長の新沼英明さんが謝辞を述べた。

遠藤理事長は、40周年のスローガンである「海来への架橋」を掲げ、
海の恵みを生かした魅力発信や官民一体の活動、世代間交流などを強調。
「先輩方の流れを引き継ぎながら、さらに時代を担う世代に
受け継いでいく活動を進めていきたい」。

青年会議所は、昭和44年に「社会奉仕」、「国際的友情」、
「個人の修練」を目指し、全国419番目の青年会議所として誕生。

7月20日には、「大船渡ロックフェスティバル08」を開催。
10アーティストを招き、全国規模の海の祭典「海フェスタ」の
盛り上げに寄与しながら、2千人超の動員を目指す。

歴代理事長の感謝状贈呈者次の通り。
新沼英明、鈴木康介、菊池透、熊谷孝嘉、浦嶋健、和田武司、
及川雄右、千葉耕成、橋爪博志、古川季宏。

http://www.tohkaishimpo.com/

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