2008年5月28日水曜日

伊藤園、茶殻入りの靴の中敷き・抗菌や消臭に効果

(日経 5月22日)

伊藤園は、ゴム複合素材メーカーの日本ケミフェルト
(香川県多度津町)と、緑茶の茶殻を使った靴の中敷き
「カテキン快足」を共同開発したと発表。
緑茶に含まれるカテキンの作用で、抗菌・消臭の効果。

ゴム系の素材に、1足あたり約1リットルの緑茶飲料を作るのに
使う量の茶殻を配合した。
茶葉も加えて緑茶の香りがするようにした。

日本ケミフェルトが、インターネットを通じて販売を始め、
今後スーパーなどの店頭でも売り出す計画。
店頭想定価格は840円で、2009年3月までに5万足の販売を目指す。

伊藤園は、社員の名刺にも茶殻を混ぜた紙を使うなど、
緑茶飲料の製造に伴う廃棄物の「リサイクル」を進めている。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080522AT3K2200V22052008.html

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