2008年5月25日日曜日

高血圧の怖さ考えるイベントで4981人が計測、ギネス記録更新・ロッテ千葉マリン

(日経 5月19日)

高血圧についての理解を深めるイベントが、
千葉マリンスタジアムで開かれた。
ロッテのバレンタイン監督をはじめ渡辺俊介、成瀬善久両投手、
試合観戦に訪れた野球ファンら合計4981人が血圧を測定。
24時間以内に、1カ所で血圧測定できる人数を競うギネス世界記録を更新。

5月17日「高血圧の日」に合わせたイベント
「ウデをまくろう、ニッポン!知っていますか?大事な人の血圧」を
主催したのは、日本高血圧協会と日本高血圧学会。

昨年5月17日、同じ千葉マリンスタジアムで2109人が計測、
いったんはギネス記録を打ち立てたが、
2008年3月フィリピンで2302人の新記録に塗り替えられた。

球場外の特設ステージで血圧を計測したボビー・バレンタイン監督は、
チームの成績が現時点で5位と振るわないことに関連し、
「最近は、チームが不振で血圧が上がりっぱなし。
隣に座っている(渡辺、成瀬)選手が、
自分を殺そうとしていると思えることも」と冗談を交えてあいさつ。

冗談とはいえ、その前日(16日)オリックスにKOされた渡辺投手と、
2007年のパリーグ最優秀防御率投手ながら今年は3勝2敗と
いまひとつ波に乗れない成瀬投手の2人は、
共に神妙な面持ちで監督のあいさつを聞いていた。

http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=20080519h1000h1

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