2008年5月27日火曜日

夏の岩手を山手線でPR 6月9日から車体広告掲載

(岩手日報 5月22日)

東北観光推進機構(幕田圭一会長)は、6月9日から1カ月間、
JR東日本と連携し、JR山手線で「夏の東北トレイン」を運行。
本県からは、平泉と盛岡さんさ踊り、北山崎(田野畑村)の

車体広告を掲載し、夏の岩手の魅力をPR。
列車車体を活用し、首都圏で東北の広域観光をPRするのは初めて。

夏の東北トレインは、各11車両の2編成。
東北6県の夏祭りと自然美をテーマに、車体側面の縦110センチ、
横55センチのスペースに、写真と文字のPR広告を張り出す。
6月16―22日には、上野駅で「夏の東北ステーション」と題し、
東北各県の観光ポスター展示や物産展も開催する予定。
同機構は昨年6月、観光を通じた地域経済の活性化を目的に、
東北6県と新潟県、仙台市を中心に設立。
県観光課の菊池和憲統括課長は、
「車体広告はかなりのPR効果がある。
7月に始まる『いわて・平泉キャンペーン』と併せ、
宣伝効果を出していきたい」。

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