(日経 1月14日)
水門・ポンプメーカーのミゾタ(佐賀市、井田建社長)は、
バイオ分野に進出した。
キノコの一種である鹿角霊芝から、がん細胞に対する免疫力を高める
働きがあるとされる多糖類を、効率良く抽出する技術を開発。
食品メーカー向けに多糖類の販売を開始。
数年後に年間3000万円の売り上げを目指す。
ミゾタは、多糖類であるβグルカンが多く含まれる鹿角霊芝に着目し、
高温高圧の水で処理する独自技術を使って、
重量の30%を水溶性βグルカンとして抽出することに成功。
従来の圧力釜を使った方法で取り出せるのは1%程度で、
抽出効率は30倍高まったことに。
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20090114AT1S0500D13012009.html
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