2009年1月18日日曜日

長寿、8割が不安 長寿者の役割、まとめ役頼る傾向も 生きがい調査

(毎日新聞社 2009年1月14日)

市民グループ「静岡福祉文化を考える会」(静岡市、平田厚代表)が、
県民を対象に「長寿者の生きがい」について調査を実施、
長寿者を頼りにする傾向が目立つ一方、8割弱が自分が長寿者になった
場合の将来に不安を持つ実態が浮き彫りに。

調査は昨年8-10月、県内25市町の社会福祉協議会などの協力を得て、
10代から高齢者まで1274人から回答を得た。

家族生活での「長寿者の役割」(複数回答可)では、
「家族や親族のまとめ役」が26・9%、
「家族・親族の相談相手」が20・7%と頼りにする傾向が強かった。
その半面、「分からない」も48・4%を占め、
長寿者の役割が見いだしにくいことも分かった。

将来、自分が長寿者になった場合の生活については、
「とても不安」、「不安を感じる」が計76・2%。
この回答者に、更に選択肢(複数回答可)を設けて尋ねたところ、
「自分が病気になったり介護が必要になる」(50・4%)、
「配偶者が同様の状況になる」(34・3%)、
「生活のための収入」(33・0%)などが多かった。

同会は2月21日、「長寿者と福祉文化」をテーマにしたセミナーを
静岡市葵区駿府町、県総合社会福祉会館で開き、詳しい調査結果を報告。
平田代表は、「実践と理論を融合して、それぞれの立場で
より豊かな生き方や望ましい地域を作っていきたい」

問い合わせは、平田さん(054・624・1924)へ。

http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL&categoryId=&articleId=86188

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