(日経 10月29日)
沖縄科学技術振興センター(那覇市)は、
琉球大学医学部や地元中小企業と共同で、
成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルスに感染している人のうち、
発症するリスクの高い人向けの予防食品の開発に乗り出す。
これまでの研究で、沖縄産の海藻モズクから抽出した成分に、
ウイルスに感染した細胞が増えるのを抑える効果などがあることを確認。
それを基に、発症予防効果がある食品の実用化をめざす。
開発には、金秀バイオ(糸満市)、トロピカルテクノセンター(うるま市)、
バイオ21(同)など企業数社が参加する。
大分大学、福岡大学などの協力も得る。
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20081104AT1S2100128102008.html
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