2008年11月3日月曜日

グーグルの「世界を良くする」アイデアに15万件の応募

(CNN 10月23日)

インターネット検索最大手のグーグルが創業10周年を記念し、
多くの人々の役に立ち、より良い世界を作るアイデアを募集した
「プロジェクト10の100乗」に、全世界から15万件の応募。

この中から、賞金100万ドルが贈られる最優秀アイデアが選ばれる。
グーグルは9月24日から、このプロジェクトを開始。
専用サイト(http://www.project10tothe100.com/)を立ち上げ、
世界を良くするためのアイデアを、25カ国語で10月20日まで受け付け。

選ばれる基準は、どれくらい多くの人々に、高い費用対効果で、
短期間で実現可能かどうか、などとなっている。
非常に専門的なアイデアでも、シンプルで簡単なものでも構わない。

グーグルは来年1月27日までに、集まった15万件の中から、
上位100件のアイデアを選ぶ。
この作業は、世界50カ所以上にあるグーグルのオフィスで、
約3000人以上の社員が行う。

来年1月27日から、選ばれた100件をインターネットで公表。
2月2日までオンラインで、全世界から投票を受け付けて上位20件に絞り、
この20件から審査員が5件を選ぶ。

来年5月に、最終的に残った5件の中から、
優秀なアイデアに賞金1000万ドルを分配。
もしも5件ともが同程度に優秀であれば、5等分した200万ドルが
それぞれに贈られ、2件が良いと判断されれば、
それぞれに500万ドルずつが分配。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200810230028.html

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